よく表情筋体操で、シワを改善しましょうって聞いた事ありませんか?

あれって、ためしてガッテンでやっていましたが、逆効果なんだそうです。

表情筋体操は定番だし、本もたくさん出版されているのに…。

そこで、本当に顔面体操は逆効果なのか調べてみました。

また、正しいシワ予防についてもお話します。

 

<目次>
・筋肉を鍛えても皮膚は伸びない。
・肌をひっぱってシワを伸ばすのは逆効果
・シワを予防するには、内側と外側からのお手入れが大事

 

筋肉を鍛えても皮膚は伸びない

シワ予防の顔面体操というものがあります。これは、筋肉レベルのたるみには有効かもしれませんが、シワには逆効果になることがあります。

シワはあくまで皮膚の問題で、筋肉ではありません。

筋肉の上に脂肪があって、その上に皮膚がはりついているので、筋肉を鍛えても皮膚は伸びません。

ランニングをしたら足の皮膚にハリが出るかというとそういうものでもありませんし、顔も同じです。

顔のシワは、もともとが表情ジワですから、顔面体操で大きな表情をつくると余計シワになります。

表情といえば、欧米人は常に顔面体操のように表情豊かですが、結果として深くシワが刻まれるのはご存知のとおりです。

無表情のはうがよいかどうかは別として、シワとはそういうものなのです。

 

肌をひっぱってシワを伸ばすのは逆効果

また、皮膚をひっぱってシワを伸ばそうとする人がいます。スカートの座りジワならひっぱれば目立だなくなることもありますが、

顔のシワはひっぱると余計に悪化します。

笑ったあとなど、目尻にシワができて、そこにファンデーションがよれたりするものですから、ひっぱったり伸ばしたりしたくなる気持ちはわかりますし、その場は確かに伸びたように見えるのかもしれません。

しかし、すでに弾力を失っているコラーゲンは、ひっぱることで、よりダメージを受けます。

その結果、シワを徐々に深く、大きくしていくことになるのです。

また、アイラインを引くときなど、目もとの皮膚をグッとひっぱる人もいますが、それも同じ理由でやめたほうが賢明です。

 

シワを予防するには、内側と外側からのお手入れが大事

顔が下がってくると、シワになるから上げたほうがよいともよくいわれます。

しかし、下がるのではなく、皮膚が弾力を失い、がらんとしているから、重力に逆らえなくなっているのです。
ハリのある髪質の人は、重力に逆らって髪を立ち上げることができますが、ハリのない髪はどんなに持ち上げてもすぐに下がります。

それと同じことです。弾力のない皮膚をいくら持ち上げても意味がありません。

上に引き上げることを常に意識して、肌の手入れをすべきだとよくいわれますが、

これは気分的な意味はあるのかもしれませんが、科学的には無意味です。

失った皮膚の弾力をとり戻すには、真皮にある線維のコラーゲンとエラスチンを健康的にするための、からだの内側と外側からの積極的なお手入れが、もっとも近道であり、有効です。

また、光治療などを使った、美容皮膚科でおこなう治療も、シワ改善には効果があります。






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