毛穴に角質が詰まって、黒ずみやニキビ、シミなどで悩まれえいる方は多いでしょう。

では、どうすれば角栓と上手にさよならできるのでしょうか。

ピンセットやコメドプッシャーで無理やり押し出したり、毛穴パックでごっそり取り除くのは、あまりオススメできません。

そこで、毛穴の角質を取るスキンケアの方法についてお話します。

 

<目次>
・洗顔のやり過ぎは、毛穴の詰まりに注意
・角質をやわらかくすると毛穴が目立たなくなる

 

洗顔のやり過ぎは、毛穴の詰まりに注意

ニキビや毛穴の汚れを気にするあまり、1日に5回も6回も洗顔したり、イオウなどが含まれた脱脂力の強い洗顔料を使ったりする人がいます。

10代までであれば、それも悪くはありませんが、20代以降の人にはかえって悪影響です。

洗い過ぎると、皮脂といっしょに肌の水分も低下していきます。

肌にもともとあるセラミドや天然保湿因子などが洗い流されてしまうからです。

肌の水分量が低下すると、角質が厚くなってきます。

角質というのは、もともと肌を乾燥から守る役目をもっているので、肌全体が乾燥してくると、それを守ろうとして、より厚くなるうとするのです。

冬場の足の裏を思い出してください。

乾燥すると、皮膚が厚ぼったくなるでしょう。

それと同じ現象が、顔の上で起こるのです。

角質が厚くなると、毛穴の出目が角質でふさがれて、毛穴が詰まりやすくなります。

とくに乾燥しやすいUゾーンでは、余計にニキビが悪化します。

洗顔は、朝晩2回が基本です。

脂性肌の人でも1日3回までにします。

そしてむしろ、セラミドなどでうまく水分量を増やしていったほうが、毛穴は詰まらなくなります。

 

洗顔のやり過ぎは、毛穴の詰まりに注意

毛穴の汚れを取りたいという入が多く、それと同じくらい、剥がすタイプの毛穴パックによるトラブルも多くなっています。

まるで、「詰まっているものが許せない」というように、ちょっと脂がたまると、すかさずパックをして物理的に取り除く、それをやり過ぎてしまった結果なのでしょう。

しかし、毛穴のお手入れを真剣に考えるなら、まずは毛穴について知っておくべきなのではないでしょうか。

毛穴から出てくるのは皮脂です。

皮脂は、皮脂腺から肌表面に分泌されるしくみになっており、生きている限り分泌し続けます。

ですから、それをパックでなくそうとするのは、泉の水をくみ出すような果てしない行為なのです。

また、皮脂腺の大きさには個人差がありますが、汚れを取ったからといって、毛穴が小さくなったりはしません。

よく「発汗で毛穴の老廃物を洗い流す」という話を聞きますが、これも嘘です。

汗腺は毛穴とは別の穴なので、鼻をかんでも耳あかが取れないのと同じように、汗で毛穴は掃除できません。

では、毛穴のお手入れはどうしたらよいのでしょう。

大切なのは、毛穴そのものよりも、毛穴の出口付近の角質が厚くならないようにしつつ、肌の水分量を上げることです。

つまり、角質コントロールです。

ピーリング化粧品や酵素読顔料で、角化して厚くなった角質を落としてあげましょう。

このお手入れを続けることで、毛穴のまわりの皮膚がやおらかくなり、毛穴が目立だなくなっていきます。

剥がすタイプのパックは、見た目の効果は明らかですが、皮脂腺を剌激して皮脂分泌を活発にしてしまうので、あまりおすすめできません。



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